精神障害者手帳で駐車場料金が無料!利用方法を分かりやすく解説!

ADHD、障害者手帳関連

本記事では精神障害者手帳を利用し、駐車場をお得に利用した実体験について記載しています。

障害者手帳を既に保有している方取得検討している方等、是非ご覧いただければと思います。

障害者手帳を利用し駐車場料金割引を受ける方法

精神障害者手帳を保有していると、各種施設内の駐車場や公共駐車場の利用料金の割引を受けることができます。

割引を受ける方法は駐車場によって様々で、具体的には以下の方法で割引をうけることができます。

・駐車場にいる担当者への手帳提示
・駐車場入口/出口のインターホンにて手帳提示
・駐車場料金支払い時の領収書を利用し、別途清算

それでは、それぞれの方法についてご説明します。

駐車場にいる担当者への手帳提示

一番シンプルで簡単な方法です。

駐車場にいる担当者や守衛の方に障害者手帳を提示し、料金割引を受けることができます。

提示するタイミングは駐車場によって異なりますが、基本的に駐車場入口、もしくは、駐車場出口にて提示することがほとんどです。

1回だけあった珍しいパターンですが、車を停めてから駐車場に隣接した守衛窓口まで行き無料券を発行してもらったこともありました。

駐車場入口/出口のインターホンにて手帳提示

担当者のいない無人の駐車場にて多い方法です。

駐車場のゲートに設置されたインターホンにて担当者を呼び出し、インターホンカメラに対して手帳提示することで、料金割引を受けることができます。

こちらも提示するタイミングは駐車場によって様々で、入口ゲート、出口ゲートのどちらかにて手帳提示する必要があります。

基本的にはインターホンを押してからすぐに担当者から応答がありますが、駐車場によっては少し待たされる場合があります。

私の場合はインターホンを押してから3分程待たされた経験があります・・・・。(ちょうど年末休暇時期だったことが影響していたかもしれません)

その際は、幸い後続車がいなかったため問題はなかったのですが、もし同じような駐車場に遭遇した場合は、ハザードを点灯させて一旦引き返すなどして焦らずに対応しましょう。

駐車場料金支払い時の領収書を利用し、別途清算

たまーーにある割引方法です。(感覚的に全体の1~2割程度)

駐車場の入口ゲートにて料金を支払い領収書を発行します。料金支払い機に領収書発行ボタンがありますので忘れず押してください。

発行した領収書を障害者手帳とともに、施設担当者に提示することで返金対応していただけます。

領収書の発行を忘れたらどうなるの・・・?と思われる方もいると思いますが、私も同様の経験をしたことがあります笑

その際は、施設担当者の方に事情を伝えたところ快く返金対応していただけました笑

割引を受ける際の注意点

ご紹介させていただいた通り、駐車場によって割引を受ける方法が異なりますので、利用する駐車場の事前調査をしておくことを強くオススメします。

利用予定の駐車場に対して以下2点は事前確認するようにしましょう。

①手帳提示により割引を受けられる駐車場かどうか
②割引を受ける方法

調査方法については公式サイトを確認する等、あると思いますが、以下の記事にてオススメの調査方法をまとめていますので、併せてご覧ください。

まとめ

本記事のまとめは以下の通りです。

・精神障害者手帳で駐車場料金割引を受けることが可能
割引方法は駐車場毎に異なる
・利用する駐車場の事前調査は忘れずに!

車が移動手段の場合、どこに行くにしても地味ーーな出費となる駐車場料金。

その駐車場料金が割引になるのはかなりのメリットです。

本記事を参考に障害者手帳をご利用いただき、少しでも出費を抑えていきましょう!

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